節約を始めたい!と思ったら、まず取り組むべきなのは 家計簿でお金の流れを把握すること です。
私も以前はレシートを集め、食費や日用品をざっくり計算してメモ帳に記録するだけ…というアナログ管理をしていました。でも、長続きしないどころか「またやらなきゃ」とストレスに。
そんな時に出会ったのが マネーフォワードME(家計簿アプリ)。
今では毎月の家計管理がぐっと楽になり、節約の意識も自然と高まりました。今回は、実際に使ってみた感想と、無料版・有料版の違いをレビューします。
マネーフォワード家計簿アプリの主な特徴
お金の流れを自動で「見える化」
銀行口座やクレジットカード、電子マネーを連携すれば、毎日の支出が自動で反映されます。入力の手間はゼロ。お金の動きが一目でわかります。
支出を自動で分類してくれる
食費・日用品・光熱費など、支出が自動でカテゴリ分け。グラフ化されるので「今月は食費が多い」「光熱費が上がった」など気づきやすいです。
口座・カードの残高をまとめて管理
銀行口座の残高、クレジットカードの利用額、ポイント残高まですべて一元管理。バラバラに管理していたお金が一つにまとまるのは大きなメリットです。

無料版とプレミアム版の違い
私は現在「無料版」を利用中ですが、主要な口座・クレジットカードを連携するだけでも十分使えています。
ただし無料版には「連携できる口座数が制限される」というデメリットがあります。
プレミアム版にするとできること
- 口座数が無制限に連携できる
- 資産推移や詳細レポートが見られる
- データの閲覧可能期間が無制限(無料版は1年)
- 資産管理に役立つ機能が追加
料金は以下の通りです。
- スタンダードコース
月額590円 / 年額6,490円(年額プランは1か月分お得) - 資産形成アドバンスコース
月額980円 / 年額10,700円(年額プランは1か月分お得)
株式や投資信託などもまとめて管理したい人や、制限なくデータの閲覧をしたい人にはプレミアム版がおすすめです。
実際に使って感じたメリット
- 入力の手間がほぼゼロ
口座やカードを連携すれば、自動で仕分け・記録。手書き家計簿のような「面倒さ」がなくなりました。 - 視覚的に分かりやすい
円グラフで支出が表示されるので、どの分野にお金を使いすぎているかが一目瞭然。 - 時短&節約意識アップ
「今月はここを削ろう」と反省しやすく、自然と節約につながります。
デメリットもある?
便利な一方で、デメリットも感じました。
- 無料版は連携できる口座数が限られる
- 投資や複数口座を管理したい人には物足りない
- クレジットカードを利用してからアプリの家計簿に反映されるまでに、タイムラグがあるため頻繁に更新が必要
とはいえ、家計簿を「続けるのが苦手」な私にとっては、多少の不便さを差し引いても大きなメリットがあります。
どんな人におすすめ?
- 家計簿が長続きしない人
- クレジットカードやキャッシュレス決済が多い人
- 家計管理を効率化して時間を節約したい人
- 投資や複数口座をまとめて管理したい人(→プレミアム版がおすすめ)
まとめ
マネーフォワード家計簿アプリは、節約を始めたい人の強い味方。
- 無料版でも主要口座・カードを連携すれば十分使える
- プレミアム版なら投資や長期管理にも対応できる
- 家計簿が続かない人でも、入力なしで「自動化」できる
「家計簿をつけたいけど面倒…」という人にはぜひ試してほしいアプリです。私自身、これを導入してから家計簿がストレスなく続けられるようになりました。
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